第7回海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望WSをご案内します。本ワークショップでは、最新の海底ケーブル関連技術や観測手法、取得データの社会実装の実例等に加え、国内外で新たに進むプロジェクトに関して話題提供を行います。当学会も協賛しておりますので、奮ってご参加ください。
- 開催日時:
- 12月5日(木) 研究会:13時~17時
意見交換会:17時30分~19時30分 - 場所:
- 東大生研駒場リサーチキャンパスAn会議棟
研究会:2F コンベンションホール
意見交換会:1F アーペ - URL:
- https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/CableWS/WS20241205/index.html
- 申込:
- 本WSは完全事前予約制です。
締切:11月29日(金)まで
申込先:harumis[at]iis.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変更してください。)
プログラム
- 13:00-13:05:
- 開催のあいさつ
実行委員長・川口勝義 - 13:05-13:35:
- Observing the oceans and Earth with submarine cables with a look toward the future
University of Hawaii・Bruce HOWE - 13:40-14:00:
- スマートセンシングケーブル~我が国初の大規模な水中音常時監視システム
早稲田大学・赤松友成 - 14:00-14:20:
- 国際ケーブル保護委員会(ICPC)のホットトピックについて
KDDI(株)・黒田浩之 - 14:20-14:40:
- 量子暗号通信の紹介と海底光ファイバ通信への応用
NECアドバンスドネットワーク研究所・前田和佳子 - 14:40-15:00:
- 令和6年能登半島地震と海底ケーブル故障
KDDIケーブルシップ(株)・藤原空 - 15:00-15:20:
- Break
- 15:20-15:40:
- 南海トラフ地震の新たな観測の窓~南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)完成間近~
防災科学技術研究所・武田哲也、三好崇之、青井真、功刀卓、篠原雅尚、植平賢司、望月将志
東京大学地震研究所・篠原雅尚 - 15:40-16:00:
- DONET等の観測データを用いた津波監視システム
中部電力技術開発本部原子力安全技術研究所・久住隆夫 - 16:00-16:20:
- 海底光ケーブルによる津波観測から見えてきた今後の方向性と課題
海洋研究開発機構・利根川貴志 - 16:20-16:40:
- 海底掘削孔内光ファイバーによる南海トラフ巨大地震発生帯のモニタリング
海洋研究開発機構・荒木英一郎 - 16:40-16:50:
- 協賛学会特別行事
IEEE OES Japan Chapter Young Researcher Award2024表彰式等を予定 - 16:50-17:00:
- 閉会のあいさつ
防災科学技術研究所・高橋成実 - 17:30-19:30:
- 意見交換会
会費:6,000円(事前お申込が必要です。11月29日以降のキャンセルは承りかねますのでご諒承ください。支払は会場にて御願いいたします。)
プログラム詳細は、以下URLをご参照ください。
https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/CableWS/WS20241205/Program_WS20241205.pdf